2020年
08月04日
08月04日
【スポット】JR共和駅
【神社寺院巡りとパワースポット 共和長草コース⑧】
相互協調の願いが込められた地名「共和」
JR共和駅周辺の「共和」という地名は、明治9年、追分村・八ツ屋新田村・木之山村等の8つの字が1つの村となった際に付けられたものです。連帯意識の醸成と相互協調の願いが込められた瑞祥地名(めでたいなどの良い意味の言葉からの創作地名)です。
大府市の北の玄関口
共和駅の開業は昭和8年。武豊線を走るガソリンカーを停車させるための簡易停車場でした。昭和15年に、太平洋戦争によるガソリン節約のために停車が中止となりましたが、昭和20年に軍需工場の工員や勤労学徒の利便を図るために、定期乗車券使用者限定の駅として復活しました。戦後の昭和26年に、再開業されました。
共和のパワースポット・金の噴水
共和駅西口のロータリーでは、「金メダルのまち共和」のマスコットキャラクター共和の金ちゃんの看板が出迎えてくれます。
ロータリーの中央には、「共和のパワースポット」の1つ、金の噴水があります。